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横着星
 
昔々アルゴ座という大きな星座がありました。
あんまり大きかったので、ほ座、りゅうこつ座、とも座、羅針盤座、に分けられました。
りゅうこつ座のカノープスは別名「横着星」と言われ
この星を見ると長生きができるといわれています。
 
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小さな春
 
通勤途中にある小学校。ここの桜が咲くと「春だなあ」と思います。
そんな小さな春を、すこしだけ。
画像の大きさがばらばら。。。(^_^;;;

横着☆
 
昔々のこと、テッサリアの王子ヤーソンは王位を叔父に譲り自分はケンタウロスのキロンのもとで修行をした。叔父は王位にしがみつき「黒海沿岸にあるコルキスの国宝、金毛の羊の毛皮を持ってきたら王位を返してやろう」と言った。
ヤーソンは早速アルゴ号という帆船を作り、ギリシア中の勇者を集めて冒険に乗り出し、金毛羊皮を手に入れ王位についた。(あっさりした文章になってしまいましたが本には「艱難辛苦の末」と書いてありました。)
 
その記念碑として空に置かれたアルゴ号だが、東西に75度、南北に65度も広がる大きな星座だったため、1763年フランス人のラカイユさんが「船尾(とも)」「帆」「竜骨」「羅針盤」の4つに分けてしまった。
この竜骨座にカノープスという明るい星がある。シリウスに次いで全天で2番目に明るい。しかし地平線すれすれに出てきてはすぐ沈んでしまう。
おかげで「横着星」とか「無精星」とか「道楽星」とかおちゃめな名前で呼ばれている。
滅多に見ることができないので、この星を見ると長生きができる、と言われている。
東京あたりでは地平線すれすれ、南に行くほど高度が高くなりよく見えるはずだけどまだ見たことはない。。。 

(参考:日下英明著「星座手帳」。林完次著「宙の名前」)
 


淡路島半周ドライブ・・・アルファビア
 
このサンセットラインを洲本目指して走っていた。淡路島の西側を海沿いに走る道をサンセットライン。東側の道は四国街道。
横にいた友人曰く。
「海に夕日が沈む所を見えるからサンセットラインって言うんじゃない?」
ちょうど夕方でそろそろ日が沈む時間帯だった。確かに海に夕日が映えて美しい光景だ。しかし、眩しい。運転するには眩しすぎる。
 
淡路島のほぼ中央にある五色町まで来ると今度は洲本へ行くため島を横断する道をとる。
さっきまで海沿いを走っていたと思ったら、今度は山道。山と言っても標高は高くないらしい。山間にぽつんぽつんと家が建っている。そんなのどかな光景を見ながら山を下りると洲本の「街」。
目的のアルファビアは標識があったのですぐ見つけることができた。煉瓦の建物だ。駐車場に入るため角を曲がると、その向こうにも、そのまた向こうにも同じような煉瓦の建物がある。見とれている間に駐車場の入り口を通りすぎてしまい、またバックする羽目になった。
 
まず手前の煉瓦はレストラン、広い芝生(真ん中になぜかニケの像が)の奥が市立図書館、芝生の右手がミュージアムだった。ミュージアムの方は閉館時間が迫っていたのでまず市立図書館へ向かう。(2人とも本が好きで。。。(*^_^*)
この図書館も全て煉瓦。アーチを抜け、煉瓦の庭を横切って図書館へ。なかも広々している。書架が全部木製であまり高くないのが嬉しい。目を引いたのが窓。先ほどの煉瓦の庭に面した所が上から下までガラス張り。ゆったりした椅子(これも木製)が庭に向けていくつか並んでいる。こんな所で本が読めたら気持ちがいいだろう。
ここもすぐに閉館時間になったのでレストランへ向かった。
 
注文したスパゲティを食べ、次はデザート。ケーキとフルーツの盛り合わせとコーヒーのセットを注文した。このデザート、なくなり次第出てくるものが替わるというので運ばれてくるまで何が来るか分からない。運ばれてきたのは白いお皿にのったチョコケーキとチョコのムースとフルーツ。
デザートを持ってきてくれたお兄さんが楽しい人でいろいろ教えてくれた。この煉瓦の建物は100年前の煉瓦倉庫を使っているらしい。しかし震災後の建築基準で危険とされた倉庫がいくつも壊されたそうだ。洲本は港があるからきっと昔はたくさんあったんだろう。ここも鉄筋で補強しているんですよ、と示した柱は煉瓦ではなく鉄だった。
ここでコーヒーが来たのでお兄さんとのお話は終わり。コーヒーもきっとおしゃれなカップが出てくる。そんな予想に反して出てきたのはどうみても「マグカップ」だった。
 
食事がすむと後は高速に乗って帰るだけ。が、ここで道がよく分からずとうとう「この先通行止め」の看板の前まで来てしまった。ちょうどそこに交番があったので入ってみると「ただいまパトロール中。お急ぎの方は。。。」それでも壁に地図が貼ってあるので見せてもらうことにした。現在位置には赤マーク。しかし。。。
「この地図古いよ」
さっき行ったアルファビアが○○倉庫になっている。
仕方なく交番を出たところで男の人とすれ違った。こっちを見ていたが気にせず車に乗る。すると気になったのかさっきの男の人が話しかけてきた。
「交番になんか用?」
パトロール中のお巡りさんが帰ってきた。。。のではなさそうだ。
洲本ICへ行きたいと言うと「こっちこっち」と車を誘導してくれた。「この道をまっすぐ行って。。。」
おじさんの丁寧な説明のおかげで無事帰ってくることができた。
淡路島の人って親切(^__^)
 
淡路島の印象はハーブと断層と煉瓦、そしてこのおじさん。どこも良い所ばかりだった。
2人で次の計画を立てている。
 

淡路島半周ドライブ・・・野島断層
 
平成7年1月17日早朝。ぐらっと来た揺れで目を覚ました。
地震か。震度4ぐらいかなぁ。そのうちおさまるだろう。
ところが、おさまるどころか縦揺れが始まって文字通り飛び起きた。
「阪神淡路大震災」。
 
「その時地表にあらわれた活断層を保存して後世につたえよう。」と、できた野島断層保存館。当時のニュースを思い出す限り田圃の中に断層ができていた気がする。140メートルにわたる断層は当時のままの状態を保つため、上からすっぽりと建物をかぶせて造られた。「田圃の真ん中にひっそりと保存されているんだろう」
 
北淡ICをすぎてここから6q。野島断層へ向かう途中何度か派手な観光バスとすれ違う。そして野島断層の標識を曲がると、駐車場に観光バスが。そして人でにぎわう土産物屋さん。「田圃の真ん中にひっそり」という予想は覆され観光コースになっていた。駐車場には神戸ナンバー(淡路島は神戸ナンバー)に混じって九州の車も見られた。
 
中に入ると当時の模様のパネル展示や記録映像の上映。そして「断層」
線で引いたように真ん中から土地が高くなっているのが分かる。説明では上へ持ち上がったあと右へずれたそうだ。割れて折れ曲がった側溝、元はまっすぐだったはずの生け垣がそのままの状態で展示されていた。140メートルの最後は階段を下りて断層の断面を見ることができる。向かって左側は茶色の土。右側(持ち上がってさらに右横ずれしたところ)は黒。これは断層ができたとき地震のエネルギーで変色したものだ。床はガラス張りでできていて液状化の跡を見ることができる。 

向かいの土産物屋さんへ行くと、土産物と一緒に非常食などが売られていた。
非常食ではないが、あの日手元にあって良かったと思ったのが携帯ラジオ。朝早かった為テレビはまだ放映開始前、仕方なくラジオで地震情報を流していないかチェック。地震情報をラジオ短波で知った。 

パルシェでケーキを食べるのを忘れていたし、そろそろおやつにしよう。ガイドで喫茶店を探す。
洲本にアルファビアというノーマン・ロックウェルの作品を展示した美術館があり、イタリア料理のレストランもあるらしい。
北淡から洲本まで、今度は高速を使わずに一般道で移動する事にした。
因みに海沿いを走るこの道は「サンセットライン」と名前がついている。
 


淡路島半周ドライブ・・・パルシェ香りの館

そろそろ暖かくなったし、どこか遠出したいね。そんな友人との会話から始まった淡路島ドライブ。目的地は「パルシェ香りの館」。ハーブのお風呂があるというので前から行ってみたかった所。ガイドを見ると「ハーブを使ったフランス料理」とある。お昼御飯はここにしよう!と、正午を少し回った頃出発した。
パルシェは淡路島を縦断する高速道路のそばにある(地図で見る限りは)。北淡ICを出て左へ8qでパルシェ、右へ6qで野島断層。
 
細い道を通りながら(本当にこの道?)と何度思ったことか。2時5分パルフェに到着。「まずはフランス料理」とレストランへ行くとランチタイム2時まで。2時からはティータイムでサンドイッチのみ。
仕方なくフランス料理はあきらめ向かいのお風呂のある建物で「和食」に変更した。が、ここも定食系は2時まで。仕方なく天丼を頼んだのだがこれが「美味しい」。
お腹が空いていたので2人で一気に食べた。
 
食べた後はパルシェ散策。もう一度レストランのある建物から見て回った。
最初の部屋はハーブを使ったリース作り教室が行われていた。四方の壁一面にハーブやリースを掛けてあり、販売もしているらしい。
もう一度先ほどのレストランへ行くと入り口のメニューに「ケーキセット」を見つけた。後で食べに来ようね。 

一通り見て回った後はすぐ近くの温室へ。タイム、ローズマリーなどの苗をおいているだけ。「販売は売店でしています。」と張り紙があるところを見るとストックなのだろう。
「パセリ、セージ、ローズマリー アンド タイム・・・って歌がなかった?」
サイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」に出てくるハーブはここの温室で見ることができた。 

温室のすぐしたにある売店へ行くと「ラベンダーソフトクリーム」を販売中。せっかくだから食べなきゃ。紫色のソフトクリーム。。。ここで、お土産にイタリアンパセリとローズマリーを買った。ローズマリーは4種類あり、上へ伸びるもの、地を這うものでそれぞれ花の色が紫とピンク。
お店の人に「料理に使うなら紫」と教えてもらったので紫の上へ伸びるものを買った。ローズマリーは土が乾いてから、イタリアンパセリは1ヶ月くらい経ってから植え替えると良いらしい。 

で、初目的のお風呂は土曜日で人が多そうだったので(観光バスがたくさん来ていたし)入るのを止めて、野島断層へ向かった。
ここで一つ悔やまれるのが「ケーキを食べるのを忘れた」事だ。

 
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